肝硬変・母の闘病記録

肝硬変末期の記録です。

7月15日(日)薬で落ち着く。

7月8日(日)のひどい振戦(しんせん)から一週間後、

妹と待ち合わせて、病院へ。

 

実はあの日曜日から、自分の体調を崩しました。

仕事も忙しくなり、定時に帰れなかったり・・。

 

父から、薬を変えたら落ち着いてきた、と聞いたので、

平日無理して行くのを辞めました。

 

病院にいるうちはいろいろな手があるから。

自宅に戻ってからはもっと大変になる。

まずは自分の体調を整えないと!

 

久々に会う母は、随分調子が戻ってきていた。

よかった・・。

 

たまに身体は動くけれど、びっくりするほどではない。

あの状態では、このまま1週間以内に逝ってしまうのでは・・とよぎりましたが、

ここまで落ち着いたら大丈夫かな、と。

 

一週間前の状態を茶化して話せるまでに。

私「叔母さんの名前呼んでたよ~。視えるのかとびっくりしたよ」

やっぱり意識は無かったみたい。

動き続けた事も、微熱があったことも、ずっと付き添っていたことも記憶にないみたい。

 

薬の種類はいまいちわからないけど、

神経科の先生に相談して出してもらったそう。(ナースさんより)

 

でも、あのひどい振戦状態から、

状態が良くなった今も、トイレはスルーされちゃうみたいで、

母は酷く嫌がっていた。

 

トイレに行きたい、とお願いしても

看「オムツにしてもらっていいから~」

 

確かにね・・。

介助が必要になるから看護師さん達も大変だと思うけど・・。

一般的にオムツが妥当な状態なのか?

良くわからない。

 

このまま寝たきりになってしまうのかな・・。

 

 

今週も平日は行けなかったので、

明日、久々に顔を見に行く。

 

父から聞いた話では、調子は悪くないらしい。

 

3月から病院や、実家通いで疲れていたのでちょっと小休憩。

寂しいと思うけどごめんね!